猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

小説「かのブイ」

小説第19話

〜前回のあらすじ〜さくらちゃんはあんなことやこんなことを考えt「いません!!///」 第19話「タワシトワタシ」 ぽこぽこと殴りつける私に、コトマさんは衝撃的な提案をする。 「まあ、風呂には入れねぇが、体は俺が洗ってやるか。」 私は聞いた言葉が信じら…

小説第18話

〜前回のあらすじ〜コトマの『プリンセスホールド』!さくら(レイカ)には効果は抜群だ! 第18話「し〇かちゃんは特性ノーガード((」 意識はだんだん戻り、本を読もうとしてたことを思い出す。 しかし、コトマさんに、…さっき抱き上げてきた相手に近づくの…

小説第17話

〜前回のあらすじ〜ご主人は噛まれるのは嫌いでした(( 第17話「己を緩める技術は大事」 どうしよう…… 数秒経った今もコトマさんの表情から警戒の色が消えない。とにかく、強く噛みついてしまったことについて反省し、敵意が無いことを示さなければ。 今の…

小説第16話

〜前回のあらすじ〜ねこまんまー!!しかし、人間のプライドが立ちはだかる…。 第16話「真剣漬け物取り」 私は人間としてのプライドより、礼儀の方を選んだ。いただきまーす!! 「…!!(//・□・)」 う・ま・い もうどうにも止まらない。(古い)私は少し静止して…

小説第15話

〜前回のあらすじ〜名前はさくらに決定!しばらくお世話になります。 第15話「お腹がすくのはベタなのに」 とりあえず、コトマさんの頭に刺さった菜箸を引き抜こう。 コトマさんが頭をかがめて、私が箸を掴む。固いな…。 「い、いだい(泣)」 しまった。抜けな…

小説第14話

〜前回のあらすじ〜さあ、3人(2人と1匹)で名前決めるぞー! 第14話「可愛いけりゃいいってもんじゃない」 店に入り、一組分のテーブルに2人は座った。(私はテーブルの上) 「…何でお前も?」 「アンタがまた変な名前付けるかもしれないから。」「付けねえ…

小説第13話

〜前回のあらすじ〜コトマはブイズをいじり倒し、本を借りることにした。 第13話「盗み聞きで人柄を探っちゃダメ」 「あのー、コレ貸してくださーい。」 「はいよ、…ってコトマ君?君が本を借りにくるとは珍しいね。」図書館のレジのおじさんが話しながら、表…

小説第12話

〜前回のあらすじ〜一人と一匹は図書館でイーブイの進化系を調べることに。 第12話「図書館の本はたまにページが破れてるのがムカつく」 イーブイのページを見つけた。多分、近いページに進化系が載っている筈…。 「みっけ。…ふーん、雑食なのか…。生息地は…

小説第11話

〜前回のあらすじ〜コトマと大家が名前で口論。どうなるやら。 第11話「進化は別れ道」 「イーブイは進化ポケモン…、要するにいろんな進化をする珍しい種族さ。」 大家さんがコトマさんにイーブイについて説明するが…「結局猫なの?犬なの?」 「知らないよ、…

小説第10話

〜前回のあらすじ〜レイカは『もふ受け身』を覚えた! 第10話「命名ぶいぶい」 ふにゃああ……結局、疲れが溜まって『もふ寝』してしまった。やっぱり短時間じゃ立つのは難しいのかな。 それにしても…夢じゃないんだよね……。今日1日私の周りでいろんなことが起…

小説第9話

〜前回のあらすじ〜『甘える』成功!コトマの返答やいかに…第9話「同居には度胸が要る」 私はコトマさんに問い詰められていた。「…どうなんだよ。」 あわわ、私…心の準備が……なんて言ってられない。しっかりするのよレイカ!依頼のために接近するだけなんだか…

小説第8話

〜前回のあらすじ〜町に到着。レイカは必死に逃げるコトマを追う。 第8話「拾われたい年頃」 戸を叩き続けたが少々疲れてきた。ちょっと休も…ガラッ「ぶ?(お?」戸が開く音が!やった!入ってしまえばこっちのもの…!わずかに開いた隙間に入ろうとした瞬間…「っ…

小説第7話

〜前回のあらすじ〜依頼の目的の人物、コトマに二度も助けられたレイカ。さて、このあとどうなる…? 第7話「ノックは二発以上打たない。」 緊張の糸が切れて座りこんでると、コトマさんが歩み寄ってきた。「ったく、危ねぇヤツだな…。ま、いい囮役だったよ。…

小説第6話

〜前回のあらすじ〜仕事に協力するハメになったレイカ。ターゲットとは一体…? 第6話「吾輩はイーブイである。技はまだ無い。」 「あとはこうすりゃ…」と、彼は周りの木を蹴りだした。ドンッガッ、バキッ…「あ」枝を折ったのは計算外だったようだ。ていうか、…

小説第5話

〜前回のあらすじ〜グラエナに追われるレイカ。しかし、そこに救世主(?)が! 第5話「はい、いいえ、ぶいっ」 この人がコトマさん?あのグラエナが死神と呼んで怯えて逃げるから本人だろう。ヒントカラーの青も当てはまってる。 彼の髪は色褪せた青色で、服も…

小説第4話

〜前回のあらすじ〜レイカはすべて思い出し、原因発覚。 第4話「備えを失うのは突然に」 私はなんてバカなの…(泣)ポケモンになるドリンクと確認せずに飲むなんて…。いや!似てるもん!間違えても仕方ないもん…と言ってもどうにもならない。それに、もしかし…

小説第3話

また書いてしまった((ポケダンch1月担当頑張ってるなう。(殴保気魂描けないなう(氏 〜前回のあらすじ〜事態を告白。イーブイになっているのだった。 第3話「助からないーぶいっ」 どうだ。絵が無いから伝わらないかもしれない。しかし、イーブイにな…

小説第二話

あけましておめでとうございます!今年もダイアリーをバリバリ進めます! ところで、みなさん今年の目標は決めましたか?俺は…「理想で終わらせないで掴みとること」です((あまり大したこと言ってない 今年は3年生ですから…頑張るぞ〜! では、小説へ。 〜…

小説第一話

予告していた小説がいよいよ!『イーブイ的カノジョ』 …イタいとか思わんでね?と言っても無駄かw何が何でも描いてやるさ!?「早く始めてよぅ!」わかったわかった、ドジ子ちゃん。?「私そんな名前じゃない!後輩からはネコ先輩って呼ばれてたわ!」 マジか…