あけましておめでとうございます!
今年もダイアリーをバリバリ進めます!
ところで、みなさん今年の目標は決めましたか?
俺は…「理想で終わらせないで掴みとること」です((あまり大したこと言ってない
今年は3年生ですから…頑張るぞ〜!
では、小説へ。
〜前回のあらすじ〜
第2話
「ドラ〇もんなんて甘い単語は無い」
依頼の行き先が過去の世界とはどういうことか。
それは今から説明します。
この依頼を受け取ったのは…
えっと、2日…あれ?3日前?いや、3日前は冬眠中のリングマに襲われてた。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
てなわけで2日前(でいいのか)。
カシさんに頼まれた薬草を採集して、研究所に戻ろうとしていた。
すると空から何か羽ばたく音がした。
山なら鳥ポケモンはたくさんいるが、この羽ばたきはちょっと重たい感じだった。聞き馴れない。
見上げると、郵便屋の帽子を被ったペリッパーがこちらに飛んできたのだ。重たい羽ばたく音の正体はこの子である。
ペリッパーは卒業以来見なかったし、あまり身近ではなかった。
出身地からあまり遠くないし、遠い地方に知人はいないからだ。
ペリッパーは遠い場所へ手紙を届けることが多い。
つまり、遠い地方からの手紙ということ?
そう考えてる内にペリッパーは私の前に着地した。
私宛て?博士宛てなら、研究所に行けばいい話であるから、おそらく私宛てだ。
でも、誰から?
レイカ「えっと…、私宛て?」
ペリッパーは頷いて、そのまま飛び去って行った。
手紙を開くと、何やら文が(手紙だから当たり前か)…
『あなたの助けが必要だ』レイカ「えぇ!?」
急だ、急すぎる。「〇〇さんへ」が無いし。
文が続いているのでとりあえず、読み進める。
『今、一つの世界に滅亡の危機が迫っている。我々は滅亡を阻止するために戦う集団、星の調査団。
その戦いのため、少しでも多くの人材が必要だ。但し、戦うのはあなたの役目ではない。
あなたには、戦力を集めてほしい。』
星の調査団…?戦力を集める?…戦力って私じゃなくて?ポケモンとかのことなの?
『ポケモン達の力も借りたいが、できるだけ彼らを巻き込みたくはない。探してほしい人物がいる。』
人を?…その人に直接手紙送ればいいんじゃ…
まだ文は続いている。
『あなたのいる世界の過去に、コトマという男がいる。彼ならきっと力になってくれる筈だ。』
過去!?ワケがわからない。どうして過去なの?そんなドラ〇もんのような話、あるものだろうか。
それとも、イタズラ文?
もし、本当に過去に行けたとして、過去の世界の人間を連れて行って大丈夫なのか。…場所とか記されている紙まで入っている…。
研究所に戻り、カシさんに手紙を見せて話した。
カシ「これは…ウソじゃないかもなぁ…」
レイカ「ウソぉ!?あ、いやホント!?」
カシ「どっちなの…(汗)まあ、流石にその星の調査団とコトマって人は知らないけど、過去の世界に行けなくもないよ?」
レイカ「ええ!あの、時渡りの!?」
カシ「うん、だから行ける可能性はある、でも、『正しい心の持ち主しか会えない』とも言われてるからなあ…」
レイカ「なら、カシさんでも会えるんじゃ?」
カシ「マッドサイエンティストだからねwセレビィ怖がるよww」
レイカ「…(汗」
結局、「スゴい話だから行ってみなよ」の一言に後押しされて、行くことにした。(スゴすぎる)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…軽はずみで行ってしまったから、私は今、事故に…
話を少々飛ばしますが、本当にセレビィに会い、過去に行けたワケである。
しかし今………………
レイカ「ぶいぶいっ(こんなことにっ…)」
あ、ふ、ふざけてるんじゃないんです!ホントですよ!?
今「ぶい」しか喋れないんです!
多分カシさんの薬です!(泣)
(ちなみにこの台詞を全部叫んでも「ぶいぶい」になってしまう)
オマケに効果がなかなか消えない…いつになったら消えるんだろう…
帰りたいが帰れない。
この時代にセレビィがいないから…(^p^;)
どうしよう。どうしようもないのか。ぶいしか言えないだけじゃないし…。カシさんが今の私を見てもわからないかもしれないのだ。
早い話……………………………………………私はイーブイになっていた。
第3話に続く
あとがき
新年早々俺は何してんだ((
原因が書けなかったorz
前回のコメが嬉しかったです!
レイカはもちろん無事に帰れないのは確かだ(殴)
カシさんのキャラが好評…w