猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

ありがとうポケクロ 中編〜

ちょっとずつ更新早めていきますよ!
と、思えば『LBR』自体がどこで見れるかを載せてませんでしたね。てなわけでURLどんっ

http://www.pixiv.net/search.php?s_mode=s_tag_full&word=%E3%80%90LBR%E3%80%91

まだ、ストーリーを出し切ったワケではございませんが、ここに来ればギノの冒険が振り返れる・・・・・と言いたいのですが、
各章の公式によるあらすじ、目的がわからないとギノが何のために動いてるかあまりわからないですよね;

ポケクロ公式アカウントさんの作品から見れば物語の起源、1〜4章メインストーリー、インターバル、最終結果まで把握できます。

ここからは各章の公式のあらすじを交えつつ、LBRの流れを章ごとに説明。

〜企画開始時〜
大陸にて、苦戦していた両国が突如現れた「賢者ユミウ」の知恵の元、戦線を何とか押し留めるところから始まる。
各国の冒険者達はギルドの立ち上げ、団員募集を行う者や入団を決意。進撃準備に取り掛かりつつギルドのメンバーと交流する等の行動がメインとなる。
使徒軍のキャラクターも同じく所属ギルドでの入団、勧誘活動などを行う。
なお、前回Ⅰでの参加キャラクター(時間的には5年後として)も引継ぎで出すことが可能。前回からの参加者はその成長したキャラを披露するのも楽しみの一つ。
ギノは国籍を持たず無所属参戦。大陸を襲う使徒の撃退、そして果ては「創造神(アルセウス)を超える」ことを目的にゼカンドアの大地を蹴り、旅を始める。

第1章 進軍の狼煙
太陽の神殿に住む鳳凰が持つ、『聖なる炎』。この力が破壊の遺伝子を浄化する力を持つという。
鳳凰の協力を得るべく賢者ユミウが神殿に向かうが、時を同じくしてゼカンドア大陸最後の砦である『橋上都市ビグヴィレッジ』が使徒軍の襲撃を受ける。また、神殿にもユミウ鳳凰の誘拐を企む使徒軍所属ギルドのメンバーが包囲網を張っていた。
王国軍は都市の防衛と賢者の捜索・鳳凰の救出、使徒軍は都市陥落と冒険者達の妨害を目的とする。
なおボスが都市ではダークエンテイ、神殿ではダークライコウ&暗黒騎士。(HPは共有してる。

ギノは橋上都市でゼカンドア大陸初陣に挑む。都市に行く前に、ある有名な占い師のエモンガに未来を占ってもらうが、結果は最悪。しかし、ある物が運命を変えると告げる。都市に辿り着いた後に奮闘。
やがて太陽神殿の状況を知りそちらへ移動。道中、エンテイの鎮圧、都市に駆けつけたスイクンの補助の依頼を頼んだ『天気屋・アオアクア』(きっかsのキャラ)に合流。ギノがアオアクアの護衛を行うという本来の計画を変える連絡を行い、ついに太陽神殿へ到着。
ギノは入り口付近の『冒険者ギルド・リベラル』の団員達に状況を伝え、「使徒軍のポケモンを引きつけ倒す」と囮役を自ら買って出る。

ここでも持ち前の戦闘能力で使徒の戦力を削ぐが、罠にかかり胸を謎の光に貫かれる・・・・しかし、何故か傷を負っていなかった。目覚めたのち、大詰めとなる決戦の場にて、
使徒軍所属の教団組織『ラグナロギア』、使徒軍主力部隊『聖白狂団』の連合軍と戦う『リベラル』メンバーが主軸となった王国軍に加勢。ギノはこの時、気絶前より若干戦闘能力を上昇させていた。
更に冒険者達が道中入手した秘宝、『技マシン』を使用しギノは『ニトロチャージ』を習得。加速してダーク化したポケモンに応戦する。

鳳凰の救出の報告を受け、使徒軍が撤退。王国軍は各々所属拠点に帰還。聖なる炎を入手し、破壊の遺伝子による汚染区域が数割縮小。王国は初めての奪還・進撃に成功したのである。

初陣を終えた後、ギノは不思議な力に目覚める。自分の意志通りに動く「別の腕」が現れるようになり、使徒の襲い来る残党をなぎ払うのだった。
次の戦に向けて、汚染区域に飛び込みダークポケモンと戦闘を繰り返しては拠点に戻るという無茶な修行を続けた。
その結果、「腕の正体」、もう一人の自分であり、魂・精神のエネルギーがポケモンとして実体化した存在『鎧』を編み出し、『TUSK』という名前を付ける。カイロスの姿で特殊な能力は無いが、バトンタッチで発現しギノの意のままに動かせる。ギノ以上の豪快なパワーで殴りつけ、カイロス特有の体術、技で相手をねじ伏せる。


第2章 暗闇の掌 

徐々に領土の奪還に成功する王国軍。しかし、『黒の国ブイオネスカ』に広がる広大な砂漠地帯『ゼ・ラルク』が農場や森林地帯方面への拡大が進み、食料供給が危ぶまれていた。次の作戦の実行も兼ねて軍が調査に向かうと、
そこにはダーク化した宝石姫・ディアンシーの荒れ狂う姿が。
奇襲をかけてはすぐさま流砂のどこかへ消える宝石姫。その後ろから、彼女の護衛を務める伝説のポケモンテラキオンビリジオンコバルオンが現れる。
彼らの話によると彼女は暗黒騎士の手によりダーク化、そして住居である『地下迷宮』を荒らすようになってしまったとのこと。賢者ユミウと王国軍は、地下迷宮に眠る『ライトストーン・ダークストーン』の譲渡を交換条件に、姫の救出に出る。
なお、ディアンシーの行動範囲がかなり広く不特定のため、彼女が好む純度の高い宝石を餌に出現場所を絞り込む作戦も決行された。
創世の使徒軍は、救出作戦の妨害、侵入者の排除を目的に再び激突する。


ギノは流砂、迷宮に訪れる冒険者達へのサポートとして、前線に出て使徒軍を引き付けて勢力を拡散、撃退する役を担う。
しかしその際、ラグナロギアの天才技師とその味方が降らせていた『創世の回復薬』の雨に打たれダーク化の一歩を辿る。

本来人間には破壊の遺伝子は通用しないが、ギノに宿るTUSKを媒介してしまい、ダーク化したTUSKの精神がギノに影響を及ぼしていた。
徒党を組んで攻めてくる使徒を相手に『空賊銃士隊ネッセルブラント』、『ワルモノ盗賊団』のメンバーと一時的に手を組み、退ける。
ダーク化が進行する中、砂漠から迷宮へと移動。ダークポケモンを暴走するTUSKで一掃しながら進むと、アグニス=バレットのメンバー、ヒタム(ほしがたのキャラ)に対し奇襲をかける。

逃げられた後、体力消耗とダーク化の進行、そして仕掛けられた幻覚を見せるお香の効果によってギノは過去の記憶に襲われる。
かつて自身が所属していた『鋼刃兵団』の頃の記憶が蘇り、洞窟内の景色が拠点の町へと移り変わっていく。
そこで、原点、自身の過ちと全てを失った深い絶望を思い出しつつも我に返ると、奥部では一つの大きな戦いが大詰めを迎えようとしていた。
理性をコントロールできる内にギノも加勢、結果王国軍がディアンシー姫の救出を成功まで時間を稼ぐことに成功。
暗黒騎士を再び逃すも、使徒軍を撤退させた。
しかし両国軍の家臣、ケンダイ(ダイケンキ♂)とコツゲク(ゲッコウガ♂)が「故郷を救う」という目的と「賢者ユミウへの不信感」により裏切り、回収対象のライトストーン・ダークストーンを強奪されてしまう。王国軍は優秀な家臣の裏切り、打倒使徒軍の鍵となるストーンの喪失と大きな痛手を負う。

一方ギノは奥部での崩落に巻き込まれるも、無意識の内にTUSKが安全な場所まで本体であるギノの体をガードし、安全な場所に退避させていた。
帰路の途中、もう一人の自分、『影』と対峙、一時的に本物、善の心が残っていた本来のギノは退化し少年の姿で、『自分』の所有権を巡る対決を迫られてしまう。
TUSKが出せず、持っている2本の愛刀も一本しか出せない状態だったが、過去からの絆、戦う理由を糧に勝利。
無事に元の自分に戻り、ダーク化から浄化される。そして、自分の過去・・・忘れられない戦火を思い返しながら、気付けばある人物の墓の前に立っていた。
戦いが終わった後に再び訪ねることを約束し、場を後にした。

1〜2章まではこのような流れです。
あまりに長々と解説したせいで全然公式側の流れもギノの旅路もハッキリ把握できないかもですが;
ストーリーの〆が出来上がる頃には3〜4章を語りたいかと。