猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

バトル黙示録カイロス スーパーシングル編

今回は久々に本格挑戦、ポケットモンスターXYORASにてエンディング後にいける
バトル施設、『バトルハウスにて、バトルシャトレーヌの本気モードに挑戦せよ!』が今回のテーマ!

Q.本気モードとは?

タワーやフロンティアにいる、そのバトル施設の長(フロンティアブレーン、サブウェイマスター等)の2戦目。HGSSPtまでは7周目の7人目の相手として、
BWはノーマルをクリアした後のスーパーモードで同じく7周目のラストに出現する、名の通りガチ構成のパーティでの戦闘。
XY以降はスーパーモードの50戦目の相手として出現。

近年伝統が代わりつつあり、特に驚かれたのは1周7戦式のルールが代わり、1戦ごとにポイント獲得・中断可能になったことでしょう。
ゆえに49戦目に中断し、構成を変えてシャトレーヌに挑める仕組みになっています。

が、問題はやっぱり今回もその『辿り着くまで』でした・・・・・。
最早伝統になりつつある、『フロンティアクオリティ』【http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3
早い話伝統というよりは問題というか、クソゲーに近い現象です(
記事の文面どおり、対人戦以外での最大最悪の敵。

完璧な構築なんて殆どないのがこのポケモンというゲーム。NPCはその貴方の構築の死角を的確にブチ抜くのが茶飯事で、
こちらが十分に勝ち目のある試合でもそれを異様なまでの確率変動で捻じ曲げ、
挑戦者をドン底に突き落とすという。

たまにトドメで特定のトレーナーがこちらに浴びせる罵声台詞。
正直ポケモンの闇というか、
反発心やリベンジ意識以上に、殺意の波動・おぞましいまでの漆黒の意志が湧き上がる恐れがある域のもあります。
ぶっちゃけ何故こんな台詞入れたのか理解できない。


また、これは別件ですが、施設の仕様変更による影響かたまに短い間隔で同じトレーナーが挑んでくる現象があります。
倒してまた別のトレーナーに勝ったら、その次の相手がさっきと同じ。なんていうのはザラ。
これでこちらの手持ちに有利な構成のポケモンを出すこともよくあるので、
裏でこちらの対策を練って復讐しに来てるのではと思われても仕方ない。

というか、裏方でこちらの手持ちを既に分析済みな連中が対戦相手なのかもしれない。
そうとしか思えないほどバッチリなまでの対策っぷりなことがあります。

〇ばんきち経験例
俺氏「ゲッコウガがよく状態異常撃たれて危ないなー。タスキじゃなくてラムにしよ」→
次の試合にスカーフでゲッコウガを上から叩いてくる型の相手が出現→さっきのタスキゲッコウガにすれば勝てたのに

こんな感じです。きたねぇ・・・ドぎたねぇぜヤツらは・・・(
挑戦者はその対策を超えた隙の少ない構築、上手い手持ちのサイクルを考えなければなりません。
しかしそれでも確率のせいで負けることがありますので、何より大事なのは折れない精神力・不屈の心が必要です。(ルカリオじゃないよ

というワケで、その攻略のために練ったパーティをご紹介。今回名乗りをあげたのが・・・

何と、自作ポケクロパ!完全再現には至ってませんが、自宅のギノ(もといSOS/ブルーハーツ)&あんこや、勝手ながらギルドマスターさんやNPCさんもお借りして計7匹ほどいます。

C.ギャング(カイロス♂)  :漫画ではギノの特殊能力により出現するカイロス。メガ枠であり主役。
あんこ(ブラッキー♀)   :ギノの相棒。受けつつ相手を霍乱する役で非常に硬い。
リヒト(ピカチュウ♂)   :ぽかさん宅よりエスペラント団長。ガードを許さず攻撃特化。
グーラージ(ラグラージ♂) :公式NPC青の国の大総統。トラップを撒きつつ粘る。
ゴウカカ(ゴウカザル♂)  :公式NPC赤の国の元帝王(帝級)。鉄の拳で安定した攻撃が可能
ロジャータ(ジャローダ♀) :公式NPC白の国の騎士王。天邪鬼リーフストームで上昇させつつ戦う。

趣味でありつつかなりバランスがいいものになっています。何気に有名なラグカイ戦術を仕込んでいたり。
スーパーシングル攻略のためにここから選出していきました。

で、その選出方法は・・・
キンセツシティのバトル検定!
検定自体がハウスと似た環境で戦えるので、ここで高スコアを出せるなら、ハウスでも十分通じると考えた故です。
1戦目がノーマル程度の難易度、2戦目以降はスーパーくらいの難易度に上がり、4・5戦目にはオール準伝説のパーティが高確率で挑んできます。

実際にバトルハウスも40戦目以降は準伝パの出現率が高くなってるので要警戒。馴れておこうということで。

で、最初に試したのがラグラージメガカイロスによる通称ラグカイ戦法。
ステロ・欠伸・吠えるでトラップ妨害しつつ、後続のメガカイロスを活躍させる戦法で、タイプ相性の補完はバッチリ。
(但しフリーズドライ使いには注意

検定でも安定して戦えるのですが、ターンがかかるのと、そのトラップ担当のグーラージ様が作戦に出る前に挑発を受けて波乗りしか出せなくなったり、マジックミラー相手には危険。
NPCにも有効ではあるのですが、対人戦向け戦術ゆえに若干動きにくい場合もあったり。

そこで、ラグカイから少し離れた構築で模索。相性や技範囲、持ち物と特性から練ったその結果・・・
初手ゴウカカ様からのあんこ、C.ギャングを繰り出す戦法が一番安定していることが判明。
変化技撃ちそうな相手に挑発を入れて、弱点を繰り出してきそうな相手には交代。
この作戦で見事にこのパーティで検定マスターランクを獲得ゥ!!
この3匹での挑戦を決め、出陣を決意。

しかし本当の地獄はここからだった・・・・・