-そんなにキャンプが好きになったのか。ナデシコチャン-
「誰の、何の台詞だよそれ!!!タイトルも混ざってるし!!」
というワケで、3週間ほど前に話題の『シン・ウルトラマン』を観て、
先週金曜日に映画『ゆるキャン△』を観てきました。
ジャンルで言うと全く異なる2作なので、ざっくり説明しておくと
シン・ウルトラマンは事前知識が無くとも存分に楽しむことができる作品で、
一人の大きな外星人が、『愛』を知り、勇気を示す物語。
ゆるキャン△はこれまでの1期、2期や短編を見てきた人ゆえに感慨深さが身に染みる。
大人になる『寂しさ』もあるけど、決して悪いことじゃないし、こうして集まれる絆の温かさに満ちた物語。
…と言ったところ。
今年は何だか今までで一番映画館に足を運ぶ年になりそうですね。
人生初映画ドラえもんを決めたのは今年の春でしたし。
ウルトラマンはTLであまりにも広める人が居たのと、予告、そして米津さんの主題歌『M八七』を聴いて、作品に触れてみたくなったんですよね。
「近年自分が描いてるものとは違えど、追い求めているヒーロー像の一つかもしれない」と。
んで、公開からも時間がそこそこ経ってしまってたのですが、大きなネタバレは控えつつ感想を語りますと、もう冒頭数分で世界観に引き込まれましたね…
人類が遭遇する巨大生命体『禍威獣』と、それに対抗する人類の軌跡、結束される対禍威獣のための組織『禍特対』。(この説明たる序盤数分が『ウルトラQ』オマージュなのだとか)
それで、かつてない強力な禍威獣の前になすすべが無い人類達の前に、空から我らが英雄が参上。そして必殺の大迫力スペシウム光線。
数週間前まで冒頭10分が限定公開されてたんですが、もうこんなに見せちゃっていいの?!ってくらい盛り込んでました。
いや無論読者さんには全貌を劇場で見届けていただきたい。
新しくも、当時の名残・伝統をわかるように取り入れてる要所要所でニヤリとくるんですよね…(一応有識者さん達から小ネタみたいな部分は度々教わってるので)
シントラマン(略称)に関しては、ふえざわ氏が思いの丈を記事に起こしてくれているので、こちらの感想も…
おっと、どちらかと言うと観た人向けかもしれない。でも、あらゆる観点から冷静に作品の描写を分析していて、後半からいきなりクソデカ感情大爆発した感想文が飛び出すので読み応えがあるぞ。
そんなにシントラにハマったのか。フェザトラマン…(?)
とにかく、この映画における『本編』というのはエンディング曲『M八七』が流れ、スタッフロールも終えて劇場が静寂に包まれるまでを指すのよ。
ホント。曲が添えてあるものじゃなくて作品の一部として成り立っている。
そして何より…
「…割り勘でいいか、ウルトラマン。」
「せこい。自分の方が多く飲み食いしといてすげぇせこいっス」
しかしウルトラマン側の正体というか、依り代の人間が公務員だから、奢ったりすると賄賂になっちゃうみたいな推論もあって興味深いw
一方ゆるキャン△は、前々から劇場版の情報が上がってて、映像作品は一通り見ていたし劇場版の発表の時点から「何が何でも観るまでは生き延びなくては…」という使命感で生きてましたゆえ。
んで、絶対に公開初日に行くと決めてました。ムビチケも買ったし、仕事終わったら即座に映画館へダッシュ。そして、ちゃんと本はスペシャルエディション版を買いました。
ゆるキャン△見るぞー!! pic.twitter.com/GArRlxlvuE
— ばんきち@涼みたい (@bankiti214) 2022年7月1日
うぉたさんが「上映2回目の時点で売り切れてた…」とガクブルしてたのを昼に聞いたので、売り切れは覚悟してましたが…
(でも、松ぼっくりデザインのステンレスマグカップとか、グッズは粗方売切れてましたね…ひょえ)
で、周りを見渡すと客層が幅広かったですね。みんな大好きゆるキャン△なのだなぁ。
劇場版は大人になった彼女たちの日常、要は社会人としての日々も描かれるんですが、違和感ないというか成程納得っていう感じの職で働いてるんですよね。
あおいちゃんが先生になったのは当時ビックリしたんですが、アニメとか本編の内容振り返ると「そういやそうだな…」っていう伏線、説得性がちゃんと持たされていて。
今回のシナリオの事の発端(言い方よw)であり、起承転結の起は野クル(野外活動サークル)の部長たる千明ちゃんも安心と信頼の彼女でしたね。
立派に2代目グビねえと化して…w
今回は空き地になってしまった公園敷地を再利用して、キャンプ場にしないかという千明ちゃんの発案に、かつての高校の仲間が集まって…というのがメインストーリーですが、
何でしょう。「ゆるキャンDASH!空き地を再利用して、キャンプ場を作れるか!!?」っていう日曜夜の御馴染みナレーションが聞こえてきそうです。(笑)
んで、まさかのなでしこちゃんが重機を駆り、切り株除去と整地を力強くこなすという。城島くんポジ?w
あと、リンちゃんの職場の先輩が一瞬「…アレ?大泉氏?」ってなる外観でしてw
そして、個人的に映画初登場にしてMVPを上げたいのが、案内用ロボットのジンジャーくん!おそらくペッパー君のオマージュキャラクターなのですが、
展開を勢いよく動かすためのキーキャラクターとして動き回り、適材適所で野クルメンバーを助けてたりと大活躍ですし、ギャグシーンで重宝してました。
あ、これから観に行く人へのアドバイスですが、大変ほっこりお腹まんぷく充実感のボリュームですが、すきっ腹で行くと飯テロボディブローをかまされるので危険です。。。
ちなみに、ただいま日清と再びコラボキャンペーンを開催!
て、テント・・・じゃと…!?流石に軽量級のテントかと思われますが、デビューとかライトキャンプにはいいかもしれない!?
…うごごご。落ち着け。8月の祭典まで1か月しかないんじゃ。出費は…その…!!
~動画紹介~
ついに来た…アドバンス時代を鮮やかに飾った伝説のソフト…
ロックマンエグゼアドバンスドコレクション!!
2023年発売けってーーーーい!!
「いまでもボクらはつながっている」という当時世代のネットバトラーにひたすら刺さるフレーズですよ…
かのつわはす氏も、実況人生の相棒としてこのシリーズの名を挙げたり、
たわむれ師匠ことシンニキも、振り返りや新たな縛りを加えて実況に挑んだり、
定期的に話題に上る平成世代伝説のロックマン!
コロコロでの漫画連載や、アニメを数年に渡り放送が行われたりとメディアミックスでの力の入れようも凄く、日本だと「ロックマンと言えばエグゼかなぁ」という人も割と多いのでは。(反対に海外だとロックマン(メガマン)と言ったら初代(無印)って人が多い模様)
アクションのロックマンとは違い、9マス&9マスの陣形で動き回りながら多彩なバトルチップ(技)を使って戦う、頭脳形の特殊なゲームです。
で、このシステムゆえにロックマン単独ではなく、オペレーターにしてもう一人の主人公たる熱斗君(プレイヤー)の指南が大事なワケで。Xシリーズのエックスとゼロとはまた違った、バディシステムがより際立つロックマンでもあるのです。
知ってはいたけど、アドバンスソフトの入手が難しい、WiiUのバーチャルコンソールにもあるけど本体が無い…ってお悩みの方は今回、購入をご検討してみては…!
【🎊『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』発表記念🎊新キャラクター登場🎉】
— ロックマンX DiVE公式 (@RX_DiVE) 2022年7月4日
「フォルテクロスロックマン」が7/6(水)のメンテナンス終了後から登場!#ロックマンXDiVE pic.twitter.com/IusaI6EnCV
現在アプリゲーム、ロックマンDiVEでは発売決定を記念してか、ロックマンと宿命のライバル、フォルテEXEとの融合をした究極形態、フォルテクロスロックマンが参戦!!
ガチャで引けるぜ!!!(当たるとは言ってない←
お酒の類はからっきしの自分ですが、最近テレビで懐かしい曲(の替え歌)が流れてきたので。
懐かしいな葛飾ラプソディー…最近の世代のジャンプ読者は知ってるのかなぁ
人情派ヒーローの大御所のOPがこんなにもノスタルジーで、サマになるもんですよ
こちらはもこうさんがカバーしたフルバージョン。
ハジケたエピソードばかり過る彼ですが、歌うまッ!!!w(オイ
こちらは個人Vチューバーのゴリ沢さんがカバーしたもの。
オリジナルMVとのことですが、すげぇ。こち亀通りをふんだんに使ってるし、
挿絵の漫画も入ってる…心がどこか温かくなる動画でした
そんな直後に最近ハマったキレッキレのフェイスダンスをお送りいたす
いや、ホントなにこの画面のうるささは…wwどこで止めても顔がうるさいよこの子たちw
果てはTLでも自キャラのMMDをお持ちの人が始めるのである。
便乗して作ったけど
— クレスト@みのりパレット (@Minori_Palette) 2022年7月8日
思った以上に顔芸酷くてうちの子ごめんってなったやつ pic.twitter.com/dt8buUV0Z8
クレっすん宅の優姫ちゃんと、フィリアちゃんがすげぇキレッキレな上に、優姫ちゃんが綺麗な顔である分顔芸の破壊力がやっばいww
そしてずっと笑顔のフィリアちゃんが更なる笑いを誘う…
~ラクガキ~
えー、タイヘン長らくお待たせしました。
ついに完成しましたぞよ…!
#ばんきち兵団 【オフレポ漫画】ポケモン化石博物館行ってきました! - ばんきち@ポケクロⅢ!のマンガ - pixiv
ばんきち&うりくらげが往く!ポケモン化石博物館オフレポ漫画!
いつの間にか全19ページにも膨れ上がった化石博の思い出をどうぞご堪能あれ…!
支部のページに行けば、お借りしているよその子さんとかゲストキャラのキャラシページがキャプションに載ってます!
あと、ツイッターのTLにも流していいかをアンケート取った結果、ヨシとの結果を得たのでこのブログにも貼っておきましょう!
ということで、TLにも掲載していこうかと。ばんきちとうりくらげが往く!ポケモン化石博物館(国立科学博物館展示)オフレポ漫画!
— ばんきち@涼みたい (@bankiti214) 2022年7月4日
(1~4/19P)
※代理で個々の交流企画キャラが出てきます
※3DSのカメラゆえ、画質はちょいと粗目ですm(_ _)m pic.twitter.com/CVBM5zGeUd
…なんだか、後半孤独(ではない)のグルメな事してません?
いやしかし、非常にタイミングが良いもので。
・たまたま有給だった日にチケットが取れる
・その有給の日にうりちゃんも博物館に行く
・博物館前の公園でお祭りをやってて、屋台飯が食える
っていう。お祭りについてはふえざわやカワセミ達が来た時もやってたっぽい?
とにもかくにも3年ぶりのオフ会であったので、楽しかったところは余すところなく漫画に昇華したかったのですよ。
代理キャラであるとはいえ、ポケクロでメインで描いていたキャラ同士で談笑しているのを描くのも特有の感慨深さもありますし。
作中でも語ったように、本来は東京展示の回が終わらない内に投稿して、これから行きたくなった人たちに多少のガイドになれればと思って描いてたのですが、
描く時間が中々作れず、あれよあれよと時は流れてもう7月になっちゃいました。
今後のスケジュールはわかりませんが、もし次に行く際は、公式ページの開催予定の欄等をよーく見ておきましょう…
今回はちょっとオフ会当日から時間をかけちゃいましたが、それだけの充実感を得たワケです。今後もコミケとか、みんなで集まった時とかも許可が出たらレポ漫画に描き起こすのもアリかもしれませんね!
普段アクションとかばっかり描いてるので、宣伝とかプレゼン方面に要素を寄せたものを描くのもまた勉強になりそう。
あと、今回はギノあんでしたが、うごメモの皆で集まった時はポケダンキャラで代理
を描くのもいいかなぁ
H/K
7月5日ってビキニの日だったんですねぇ
じゃ、描こうか。ポケモンでおなじみビキニのおねえさん…
の、姿をしたうちの子を!!!
夏だ海だ水着美女だぁああああ!!!!
と煩悩本能全開サマーです。安心してくれあくまで健全なのを描いてるから!!(
ちなみに今回のきんとが着ているのは、ORASで出てくるビキニのおねえさんが着用しているもの。たまには自分でデザイン考えなくてはのう…;
さて、夏らしい絵は水着のみにあらず、まだお見せはできませんが、楽しみにしていてくださいませ!
~支部企画~
以前当ブログにて宣伝していた、うりくらげ主催のPixivポケモン交流企画
【ポケメモ】の目録が先日投稿されましたので、ここで紹介いたしましょう!
〇どんな世界観?
4ページ目にもあるように、この企画の着想、ベースは『LEGENDSアルセウス』となっている世界観共有に寄せた交流企画。
参加者が動かすことになるキャラクターは、失われゆく景色や概念、記憶を取り戻していくために記録者として活動していくことがメインとなります。総称『記録者』。
〇舞台について
時代感は明治~大正時代ですが、『時空の歪み』によって漂着する異文化の産物により、ファッションや街並み、当時としてはオーバーテクノロジーに該当しうるものがあったり…なんていう事もあるそうな。
(ただし、出せるアイテムとかには限りがあり、自動車のような自走可能な乗り物やスマホのような高度の携帯端末、刀剣・重火器等の攻撃性の高い武器等は禁止となっています。せいぜいあるとして農具とかの程度に収まる感じかな)
〇この世界で何が起きている?
・特定の存在、概念が『ありとあらゆるポケモン・ニンゲン』から忘れられてしまう
・「そこに在るはずなのに『それ』が認識できない」(視認しても黒く欠落してたり、霞んでたり)という状況に陥る
と言った、現象が発生しています。この上記2つを満たしてしまうとその存在/概念はその世界から『消失』してしまいます。
その消えかけた概念の痕跡を集め、記録し、『証明』をすることで世界からの消失を防ぐ。これが記録者たちの活動の大きな目的の1つですね。
他にも、こういった交流企画は「まずはキャラシを出すことから始めるために、キャラを考えて…」と準備に身構えてしまいがちですが、ポケメモはキャラシ投稿なしで世界観投稿やFA主体での参加もOK!
詳しくは目録25ページ目、【ポケメモ:誰かの記録】にてご確認を!
いろんなユーザーがふらっと立ち寄って、自分のペースで気が向いた時にこの世界を楽しめるようにするために設けられたタグなのです。
今まで当ブログで紹介したのは交流(リレー方式)漫画で、半ば連載のような参加方針の人が多い企画でしたが、今回のポケメモはまた一風違った流れが楽しめそうな世界観。
「長期連載とか締め切りまでに描けるか不安…」ってなっちゃう人も、ライトな気分で楽しんでいただければ。
…と、話が長くなっちゃいましたね。
ちなみに、おしゃれな企画タイトルロゴの作成はみくろんが担当!
肝心のスケジュール表は7~8月の間に投稿予定、開催は9~10月辺りが目途との事!
皆さん乞うご期待!
さて、それまでにキャラを練ったり、レジェアルをプレイして勉強しなくちゃ…
~イベント情報~
もっと早くに伝えるべきでしたが、記念すべきコミケ100の入場チケット。予約販売制ですが、
アーリー入場チケの抽選販売(一次)申し込みは7月11日まで!!目前じゃねーか!!!
狙ってる方は急いでねッッッッ