猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

「みんながいてこそ」の物語

記事の題名でもわかるとは思いますが…7月13日より公開!
劇場版「ポケットモンスター みんなの物語」を視聴してきました!

なるべくネタバレはしない・ネタバレに及ばない範囲で語ろう!



まずは舞台が良かったなぁ。夏に何度も観に行きたくなる、涼しげな風景がいっぱいでした。
現代というか、ポケモンの世界であまり描かれない学校とかそういう施設があるリアルワールドっぽさも存在してるのも面白い。

路面電車で坂道の街を巡って…風祭り行きたいなぁーーーってなっちゃう。

そして、名の通りの「みんな」が居たからこその物語。看板に偽り無しでした!!
前作(『キミにきめた!』)が「サトシがトレーナーとしてピカチュウと成長する。学んでいくストーリー」であるならば、
今回はその冒険を重ねてサトシが学んだ、信じるようになったものを「みんな」に広めていく物語であるかと。

そのサトシの言葉を受けた「みんな」がどう変わっていくかも描くためのストーリーでもあります。ゆえに、サトシがしっかりメインを張りつつも、各々が輝くためのパートがあって。
今回は「バトルだけがポケモンじゃない。『ポケモンと何をするか、どうしたいか』を問う」ことが主題なのかなと思います。

えーと、マジメなレビューはここまで。
登場するポケモンに関してですが、前作で「720匹近く、あらかじめほぼ全種がの存在が解明されたオープンワールドになったカントーでの冒険」だったゆえに、カントー地方ポケモン主軸でやったためか
今回はジョウト地方多めでしたね。
…ゆえに、今回も出ちゃってるんです。青くてずんぐりむっくりのアイツ
予告CMやポケモンパンのパッケージにもバリバリ映り込んでるので言うまでもないですね!w
本編ではヒスイおばあちゃんにずーっとついて来ちゃうポケモン達の一匹。

いやー3年連続で目立つような出演をするとは…
まさか、モザイクアートでの採用理由はこれゆえか!?
それか無意識の内にばんきちは映画作製スタッフ陣を買収しているのでは?!(無い

無論、彼以外にも見逃せないポケモンはいーっぱい出ます!個人的にウソッキーの可愛さと、ラッキーの母性にやられる(

「とにもカクにも、観にいきゃわかるさ!前売り券はちゃんと持ったか?さー行ってこい!!」

以上、ばんきちのレビューになって・・・ないような。ポケモン映画レビューでした。