猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

ばんきちORAS編 公式戦の標その2

前回に引き続き、今回も公式ネット大会の戦績と当時のパーティを掲載していきます。



2016年WCS参加をかけた、日本予選大会。ルールはGSカップ(全国図鑑かつ伝説ポケモン2体まで選抜可のダブルバトル)
韓国選手の英雄であるトレーナーセジュン氏(パチリスさんの人)が想像していた通りホウエン伝説のパワーゲーム大会となってしまう、
ある種の悲劇の大会ともいえる今回、ばんきちのパーティはそれは奇妙なものでした(単純に天候や伝ポケメタの集いである

ゴルダックが天候制圧を抑制し、コバルオンは厄介な先制攻撃&ゼルネアス等の凶悪性能のフェアリー対策に選抜。
そして大会に久々にカクさんを起用。カイオーガに先制タネマシンガンをブチ込んでワンターンキルを成功させるという大役を担っています。またその他厄介なエスパーの弱点を突くため。

一部の試合は型にはまれば好調だったのですが、流石今回はパワーゲーム。伝説ポケモンの専用奥義、「断崖の剣」と「根源の波動」が猛威を振るう…壁や能力上昇込みでもキツイ。
こういう大会で伝説ポケモンを使うのはmyルールでご法度にしてますが、ミュウツーくらいは使ってもよかったかもしれない…

なお、この大会での参加者には、現在ポケん家で活躍中のヒャダインさんのランドロス、『ランドさま』がプレゼントされました。
所持者当人は「特性が『力ずく』じゃないんですよね・・・」と気にしていた模様w
いやいや、ヒャダインプレミアムは素晴らしいですよ。


金銀版までの出現ポケモン限定の大会『ジョウトオープン』。カントー大会と違い今回はメガストーン以外の持ち物が使用可能のシングルバトル。
今回はORASシーズン初のハッサムを大会に使用。現在支部交流企画でも活躍中のゼロさんに出ていただきました。
また、ジョウト地方バトルらしさを出したくて、BGM解禁のために、条件を満たして『マボロシの場所』にて出現するスイクンを捕獲。
この大会ではポケムーバーで移動した過去作のポケモンも使えたので、零度スイクンも参加できたりする恐ろしい大会。
警戒して身代わりを覚えた型のポケモンを入れた方が安定したかもしれません。
なお、メガニウムのハーブさんを入れたのも勿論ジョウト大会だから!!( 愛って大事よ

この大会では何とみんなのトラウマ、アカネのミルタンクを参加者に配布!!
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あの恐怖を君の手で完全再現だ!(


フレンド戦でも使う、完成形ポケクロパがついに大会メンツとして出場。
初大会登場のあんこちゃん(ブラッキー♀)が脅威的耐久で掻き乱す・・・!
また、グーラージ様(ラグラージ♂)とブルーハーツでさり気なくカイラグを展開。
ダブルだと運用が若干難しいかもですが、中々強い構成なのでお試しあれ。


今年で10周年を迎えたダイヤモンド・パールまでに登場したポケモンでのダブルバトル大会。(メガストーン・こころのしずく使用不可
ちなみに当時のWCS再現のため、レベル50以降で進化するポケモン(カイリューバンギラス)や、50以下で出現しないポケモン(ヒードラン)の使用は不可能でした。(但し何故かレベル70のレジギガスが例外

今回は久々にカクさんを筆頭に、かつ『誓い』の技構成での初挑戦。戦績は思うように伸びませんでしたが、誓い技の効果は中々大きいのが収穫でした。CP戦でもかなり活きそう。
悔しいのはピカチュウがこの大会辺り上手く運用できてなかったことですねぇ…単純なアタッカーでもサトシ君のようにはいかないのなあ


ネット大会ラスト。BWまでに登場したポケモンを使用するトリプルバトル。勿論当時再現のためにメガストーンは禁止。
で、折角のトリプルなので、ここで色違いレジギガスのグレイトさんを起動!
そして格闘対策で受け出し&第2のパワー型としてゴルーグタンタルさん(アクリロさんに貰った個体)も出撃!

作戦はシンプルに、アイアントの仲間作りでグレイトさんの特性を「張りきり」にし、そのまま超火力で暴れてもらう作戦。
初手張り切り握りつぶすのスーパーロマンの素晴らしさよ・・・(但し外す可能性も中々高いので注意
そのグレイトさんが倒されにくくするようにメガニウムに癒しの波動を持たせてます。レジギガス自体がかなりの耐久性能なので、
HPが1/2回復するというのは相当なプレッシャーになるかと。
また、この大会でも水+草の誓いを採用。こちらの鈍足ポケでも軒並み速い相手を抜けるようになるのは心強い!
ただ、1戦1戦が長いので、とてつもなく精神力が要る大会でしたね・・・当時多忙だった時期でもあったので試合数はやや少なめ。もう少し楽しめたらよかったなぁ。

この大会ではBW2でも特定の条件を満たすことで入手できた、『Nのヒヒダルマ』を参加者にプレゼント!
流石にあの特殊エフェクトはありませんでしたけど・・・。
ということで、このNのポケモンを出現させるために必須となるエピソードにおいて、切り離せないこの曲を。

XYでも聞けた屈指の名曲。出会い別れを繰り返す冒険劇の語られない『空白』、そこには多くの者の『覚悟』や『決意』が刻まれていた。


こんな感じで全10大会参加。色んなパーティに出会い、苦い敗北も、泥まみれになりながらも掴み取った勝利もあったもんです・・・。
まぁ、まだまだこんなもんじゃない、更なる高みに上るべく、ポケモンバトル道を進んでいかねば!
アローラの地方では一体どんなバトルが楽しめるやら・・・

それと、サトシ君もリーグ戦毎度御疲れ様ですだぁ…録画勢でまだ見れてないんですが、彼がまた別の地方でも、活躍できると祈っております。(できれば、古参メンバー再登場のためにメガストーン回収とかもしておいてね☆←
…ところで、サトシゲッコウガって、プレイアブルキャラクター化した作品はカードかトレッタだけなんですかね…
だとしたらちょっと勿体無い気も。


アニメの作画変化にもビックリしてる人も多いようですが、サンムーンの空気・世界観に合ってますし、作風の変化にも合ってる気がするので特に問題は無いかと。
さぁどんな冒険を繰り広げてくれるのか、こちらも目が離せない…!

個人的にサンムーンでも充分マッチしそうと思う一曲をどうぞ
D
「って夏終わっとるがな!!」というツッコミはなしの方向で!(

ら、ラスト大会がイッシュテーマでしたし(言い訳

3DSの衝撃のカロスから始まった第六世代が、いよいよバトンパスをする瞬間に入ろうとしてますね…
ちょっと気が早いかもですが、多忙な時期で描けない可能性もあるので今の内に。
メガありがとう、XY&ORAS&Z---!!!!
この冒険が、みんなにとっても色濃く歴史に刻まれますように…!