猛進ばんきち兵団!

ーこれは、疾風怒濤ポケモンバカの七転八倒劇ー

ライムシティ探索史

カテゴリが動画紹介ですが、映画も動画の内(?)なのであしからず

 

超感”電”大作、名探偵ピカチュウ

を観て来ましたーーー!!!

前の方の席で半分見上げる形になりましたが、それでも大迫力を存分に楽しめるといいますか…

 

ポケモンの世界って、色んな広げ方があるというのを再認識できて、「ポケットモンスターの世界の中に、ライムシティ(=探ピカワールド)が1つの点、区域として存在する」世界の物語なのがエモいんですよ。

そうそう、作中に登場するえもえもが可愛かったエモ

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「ふっくらもっちり!」

 

レビューというか、TLのオススメ鑑賞方法にあるように、「自分の相棒(ぬいぐるみ)を連れて、観ると相棒と一緒にライムシティに行ける」という事なのですが…

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「俺の原寸ぬいぐるみなんてねーよ」

だが連行した(

犯人扱いのような言い回し

 

・以下、物語の根幹に関わるネタバレを除いた感想

 

いやぁ本当にいつも「だからその作品で実写化はダメだって!漫画とかアニメ調だから…あーもうだから言ったじゃん…(崩落する様を眺めて」って感じなのに、名探偵ピカチュウはそれを難なく覆すというか、

「これだよ!ポケモンが本当に現実に居るよ豪華キャストだよ!!」って興奮が抑えられないくらいにすごいの。

ピカチュウのもふもふは勿論、各種族の特徴、肌や動かし方がね…

ゴルーグのエネルギーの迸りが最高に好きだった。(叶うなら彼のバトルシーンを拝みたい←

ハリウッドゆえといいますか、映画版はゲーム原作の雰囲気と違ってより近未来都市の舞台。ざっくり例えると

映画:近未来化したマンハッタン ゲーム:探偵の舞台といえばのロンドン寄り

みたいな描写分けですかね。

 

ま、まだゲーム全編をクリアできたワケじゃないのでもしかすると「あ、映画もゲームも結構舞台似通ってるな・・・」てな事があるかもですが(オイ

時折ジーンとくるシーンも交えながら、ピカチュウの喜怒哀楽の何たる可愛さよ…

 

個人的には、GO要素を取り入れた最初のモンスターボールの表現とかもリアリティというか、実際作ったらそういう機能付きそうだなってのも納得の仕様。

ていうかリーグ試合普通に観てぇ 

 

そしてあっという間のライムシティ事件簿(という名の観光?

を終了。

劇場を出ると、本当に「おかしいな…現実にポケモンが居ないぞ!?

という症状(別名ライムシティロス)に見事陥りました☆

 

それほどまでに良い作品なんですです…

映画館でパンフレット買ったの何年ぶりかしら。字幕版も観たい。

 

ポケセンで現在映画のチケットを見せると、しわしわピカチュウのミニステッカーが貰えます。

というかグッズの量すごいな。ようやっと波に乗ってきた気がするし、ゲームの方もみんな是非プレイしてくれー!

 感想と同じく欠かせないのが、労いのコーヒーです

 

患者がここにも(