先週の記事どおり、
ジョジョ展、行って来ました!
一人でこうして美術館行って好きな作家さんのアートを見物に行くのは初めてでした。
こちらが新国立美術館。最初来た時は、「平日だしそんな混んではないな…」と。
油断していた。ところがどっこい入ると長蛇の列ッ!自分達の入場を今か今かと待ち構える、ばんきちと同じく『冒険者(ジョジョラー)』がズラァァ~~~リと。
やっぱ30年以上続く長寿ジャンプ系列漫画…(現在はヤングジャンプでの連載
連載時の原稿(絵コンテといいますか、効果音や演出、トーンの指示が載ってるものまで)が額縁に保管され、飾られてたり、1~8部のメンバーが日本観光を楽しんでいる大きな新規イラストがあったりと、とにかく豪華絢爛。
ジョジョって昔は当時の流行の画風(北斗の拳とか魁!男塾とか)に合わせてた時期があって、そこから派生して6部辺りから荒木先生特有のリアリティかつセクシィーなタッチになっていったんですよね。
昔はゴリマッチョ寄りだったけど、今は無駄な脂肪もなく、筋肉も控え目な彫刻のようなスリムボディ。しなやかであり、カメラアングルも相まって不思議な魅力を生むポージング(所謂ジョジョ立ち)…
そのルーツは何世紀も前に渡る美術作品の様々なものを参考にしてたんだとか。(ミケランジェロとか結構作中でも色んな形で出てくる
後は他の作家さんが彫像アートでジョジョに登場するスタンド(簡単に言えば、超能力を擬人化したような存在、その人物の魂の写し身)を作ってたり、
真っ白な像にブルーライトが当たるとジョジョの漫画が浮かび上がる不思議なアートも飾られてた。承太郎(3部の主人公)にライトがあたると、一面のスタープラチナッ!!
すげぇ密度でしたよ…
そして、今回のイベントのために、原稿じゃなく大きな紙8枚に描いたジョジョクロスオーバーイラストの展示!
荒木先生流の独特の色使いで描かれた日本背景に立ち並ぶ、ジョジョの冒険者たちは壮観でした・・・
「DIO様の股間やべぇな…」「うん、これはヤベェわ…」という女(JO)子達の感想が聞えて脳裏から離れません。…実際ヤベェでしたわ。3部ラスボスマジパネェ。
…で、一応撮影可能アートもあったんですが、転載とかになるんじゃあないかと思いここでは載せないのです…折角ならナマで見てほしいもんね!!次は大阪で当イベントをやるのですからぁぁ!!!
ちなみに、お土産コーナーでは「ジョジョ展行ってきましたァァクッキー缶」と、「花京院のレロレロドロップス(チェリー味」といったお菓子系は全部売り切れてました…
が、大好きな3部グッズがあったので購入ぅ!
色々と楽しんじゃってました。また今度はりふぁとかジョジョラー仲間と行きたいなり!
追記:そういや、のちのち新国立美術館、りふぁの作品も並ぶことになるんだとか…?
H/K
天候や気温がメチャクチャながらも、秋の楽しみを味わうばんきち。
芸術の次は、食欲の秋だ!
…というワケで、母が「コンロの後始末が面倒だからヤダ」と避けてきた秋刀魚を、ばんきちが「俺が網やコンロ、その他諸々後始末やるから!!」と条件付きで押し通した結果ついに実現に至る!
てなわけで、初の秋刀魚料理挑戦でした。この年になって魚を裁けぬのはね。
んで、3尾用意されていたうち、2尾をスタンダードな塩焼き、1尾をタレで煮込むような蒲焼式にしました!
眺めてると銀色の輝くボディ。まさしく『刀』を名乗るに相応しい光沢の魚でしたね…触ってると絶妙なむにむに具合でクセになる。
ちなみにばんきちは秋刀魚の腸が大好き勢だ!この苦味はサイダーとかに良く合う!所謂つまみね
んで、
最高だよ秋の味覚ゥゥゥーーー!!!大根おろしと醤油をかけていただきました。
後で面倒な洗いものが待ってたとしても、そんなん気にならないくらい美味い!
蒲焼の方はまだですが、明日のお昼にでもいただこうかと。
不漁だったり、数週間ぶりの水揚げによる高騰などに見舞われる秋刀魚ですが、安い時は1尾75円前後だったりするので、お買い物の際は鮮魚コーナーへぜひ・・・♪